インターネットの普及、制作技術の発展とともに、より安く製品を手に入れる事ができるようになりました。しかし、製品購入後、搬入取付、修理を近くで探しても引き受けてもらえないのが実情です。
一方、街の販売店は修理などは小回りが聞いてお願いしやすいが、インターネットで相場を知っている人には割高に感じてしまいます。中には製品を売るだけで、修理を丸投げし、結果お客様への修理代が高くなるケースもあります。
販売からアフターサービスまで全てをおこなう販売店。
これが当社が考える答えです。
誰でも製品を安く買う事ができます。考えなくてはいけないのは故障の対応だと思います。家電であれば壊れたら修理代と同じくらいで新品が買えるという意見も一理あると思います。
ただ、毎日使う給湯器や業務用機器の場合、そうはいかないと思いませんか?
・安く買ったが修理してもらうところがない
・修理時の電話のたらいまわし
・いくつもの下請けを通して修理金額の口頭
・会社間での事務処理による修理完了までの遅れ
これらは、販売店=修理店でない事が原因と考えます。
当初は販売店=修理店である事を大切にしたいと考えています。
早かれ遅かれ機械は壊れます。中には定期的なメンテナンスが必要な機械もあります。修理代が高い、電話のたらい回し、修理が遅いなどのトラブルにも。
それも販売店=修理店の方式だと考えています。
小松冷機は創業当初より販売から小回りの効いた修理まで一貫して行ってきました。
一度きりのお付き合いではなく末長くお付き合いをさせていただきたい。
そのような考えから、アフターサービスに力を入れています。